2〜12月の収支
+¥46,451 (¥157,894-¥111,443)
収支内訳
太陽光発電の自家使用によるコストメリット
¥51,380(月平均 ¥4,281.6)
売電価格
¥106,514(月平均 ¥8,876.1)
当月の電気代
-¥111,443
データ表
推移グラフ
発電量は3〜6がピークとなり9月を迎える頃には600kwまだ低下する。売電価格もほぼ同じ様な傾向で推移して行く。
買電量については3、4月高いがそこから減少し6月を底に徐々に上昇する。年末の頃にはピークを迎える。
自家での使用量については昼間に住宅に居られるかで大きく変わるところではあるが、冬になると大幅に減少する。
月毎のデータ表
収支内訳詳細
太陽光発電の自家使用によるコストメリット
スマートライフプランのホームタイムの電力価格¥28を自家使用量に乗じた金額をコストメリットとしています。
平均電力価格×自家使用量=コストメリット
¥28.0 × 1835kw = ¥51,380
売電価格
売電価格は発電量から自家使用量を引いた物にFITの買取金額¥19.0を乗じた金額となっています。
発電量 – 自家使用量 = 売電量
7441kw – 1835kw = 5,606kw
売電量 × FIT価格 = 売電価格
5,606kw × ¥19.0 = ¥106,514
年間の電気代
中部電力、スマートライフプランに加入しています。夜間、早朝は割安な価格となる代わりに昼間の電気代が高くなるプランとなります。
年間の電気代 ¥111,443
月平均 ¥ 9,286.9
買電量 3,873kw
月平均 352.1kw
設備価格残債
太陽光パネルと蓄電池の価格の残債の計算となります。売電価格とコストメリットによる金額での原価償却を算出しています。
前月の設備費残債-(自家使用のコストメ
リット+売電価格)
=当月の設備費残債
¥1,800,000 – ¥157,894 = ¥1,642,106
所感
2022年の年間実績が纏まりました。使用価格と売電価格の収支では約¥45,000のプラス収支となりました。特別に節電をした訳でも無いので苦労もなく継続出来る状態でのプラス収支となり今後に向けて良い成果となりました。
また、電気代の推移や売電価格の推移もある程度、予想していた通りの動きとなり大きな驚きはありませんが冬場の電気代には頭を悩まされます。
また、自家使用も積極的に、取組ませんでしたので来年は節電も兼ねて自家使用の量を増やして行ければと思います。
設備の原価償却については、やはり11〜13年程掛かるのでその間に修理、維持費が大きくかからない事を祈るばかりです。
また、今年は燃料調整費がかなり大幅に上昇してしまいましたので今後の動向についても注視していきたいと思います。
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